CBDグミは目が覚める?160から600mgくらいであれば睡眠誘発効果
長く寝たはずなのに翌朝すっきりと目覚められない・疲れが取れていない・そもそもなかなか眠れない・睡眠時間が取れない、「眠り」に対する悩みを抱える現代人は多いです。
たかが眠りと侮るなかれ、眠っている間に身体や脳の疲れを癒し活性化しているのです。
それが出来ずにいると次第に不調が溜まっていき、大きな病気が引き起こされても不思議ではありません。
その為に睡眠外来を訪れる方もあり、ただそこでもらった睡眠薬・睡眠導入剤が合わなかった場合、翌朝もまだ眠くて覚醒出来ない・日中にまで眠気がやってきて困ると不満を感じることもあります。
何しろ強制的に眠りを誘発する薬、自然の摂理に逆らっての作用は副作用が出てもおかしくはありません。
むしろおすすめは、今話題となっているCBDです。
リラックス効果を持つCBD、不安も軽減してくれるのであれこれ悩んで眠れなくなっている方も落ち着いて眠りの世界へといざなわれて行けるはずです。
その一方でCBDもまた「眼が冴えてしまった・覚醒して眠れなくなった」という声があるのは事実です。
CBDには「集中力アップ・覚醒させる」といった作用もあり、この二面性ゆえに使い方への難しさはあるようです。
だからといって用心のためにと少量しか使わないのは返って逆効果に、低用量だと刺激剤となることが研究で分かりました。
眠気を引き起こすのはCBD以上にTHCが良いよう、組み合わさっている製品であればどちらかの効果が優勢になってしまうといったことはなく、ちょうどいい感じに作用してくれます。
とはいえTHCは日本では禁止されている成分ですから、どちらも1対1で配合された製品は海外では出回っていますが手にすることは難しいようです。
それではどうすれば良いかというと、CBDが高濃度で入っている製品を使用することです。
1日当たり160から600mgくらいであれば睡眠誘発効果がかなりの確率で起こります。
濃度によって全く逆の効果をもたらすCBD、その複雑さもあり研究がまだまだ途中段階にあるというわけです。
人それぞれの体質でも違いは出てきそう、自身で試してちょうど良い濃度を見つけ出すしかないのです。
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